学会案内
ラテン・アメリカ政経学会は、我が国におけるラテン・アメリカおよびカリブ海地域(LAC)に関する社会科学的研究の発展と、研究者間の交流の促進を目的として、1964年9月26日に設立されました。本学会は、、経済学、経営学、社会学、政治学、法学、国際関係論等の社会科学、および歴史学、地理学、文化人類学、工学、情報学、統計学など、多様な専門分野の会員で構成されています。
本学会は、日本学術会議協力学術研究団体、地域研究コンソーシアム、地域研究学会連絡協議会加盟団体です。
本学会は、研究集会の開催、研究成果の公開、会員間の情報交換を主な事業として活動しています。大学、シンクタンクの研究者だけでなく、実務を通じてLACの社会現象に関する知識をお持ちの方も是非入会して活動にご参加ください。
役員
常務理事
坂口安紀(理事長)、宇佐見耕一(副理事長、『ラテン・アメリカ論集』編集長、奨励賞、渉外、理事長補佐)高橋百合子(副理事長、事務局、理事長補佐)、河合沙織(会計)、上谷直克(編集委員)、内山直子(編集委員)、子安昭子(編集委員)、笛田千容(編集委員)、清水達也(ウェブ担当)、受田宏之(大会、イベント担当)
監事
大澤傑、鈴木美香
会員数
150名(2025年11月現在)
規約等
ラテン・アメリカ政経学会研究推進宣言(京都宣言)
2024年11月10日
ラテン・アメリカおよびカリブ海地域(以下、LAC)の社会は多様性に富み、その構造は複雑であり、地域が直面する課題を理解し、解決策を見出すには深い知識と洞察が求められています。私たちは、LAC および同地域を出自とする人々を対象とする社会科学的研究を奨励し、その発展に寄与することを目指しています。
研究の活性化
会員の研究経歴、学理、方法、対象とする国・地域を尊重し、議論を通じて研究成果を評価しあい、相互の啓発に努めます。他の学協会と連携し、地域研究の発展に貢献します。
教育の推進
大学など教育の場において、LAC 研究の教育カリキュラムが拡充され、学生がLAC の社会、歴史、文化に触れる機会が拡大するよう、会員相互の知見の共有に努めます。
若手研究者の育成
若手研究者をサポートし、研究活動を奨励します。顕彰制度や交流プログラムを通じて、独創的な視点と新たなアイデアを育てます。
国際研究協力の促進
世界の研究者や研究組織との協力を強化し、共同研究や学術交流を推進します。
社会への還元と提言
研究成果を政策立案者、企業、一般市民にわかりやすい言葉で発信し、社会のLAC理解を増進するとともに、幅広い分野でLACに関わる人々に交流の場を提供し、日本の対LAC関与に資する意見の表出に努めます。
設立60周年に当たり、この宣言を通じて、LAC に関する研究の重要性を広め、共同で知識を深めていくことを誓います。