ラテン・アメリカ政経学会

ラテン・アメリカ政経学会研究奨励賞

ラテン・アメリカ政経学会研究奨励賞は学会創立50周年を記念して2014年度に、日本におけるラテン・アメリカとカリブ地域並びにこれら の地域をルーツとする人びとに関する社会科学分野の研究の活性化と発展のため、 そして、とくに若手研究者の研究を奨励することを目的として設置されました。各暦年に50歳未満の会員が刊行した著書・論文の中から、会員の推薦を受けて選考委員会で特に優れていると評価された研究業績に対して授与されます。【参考】ラテン・アメリカ政経学会研究奨励賞(JSLA賞)規程


2021年度の推薦の募集を開始しました。


学会事務局では、「ラテン・アメリカ政経学会研究奨励賞」(略称 JSLA(ジェースラ)賞)選考対象にふさわしい業績の推薦を、会員から募集します。なお、自薦、他薦を問いません。受賞者は2021年度総会で表彰し、副賞(3万円)が授与されます。

選考対象となる業績は以下のとおりです。

本学会会員による、ラテン・アメリカとカリブ地域ならびにこれらの地域をルーツとする人々を研究対象とした社会科学分野の著書、または学術雑誌に掲載された論文、各一点。ただし関連する題目であれば、同じ著者による論文数点をまとめて選考対象とすることができる。
原則として、著者が満50歳未満の時に公表したものであること。
2020年1月1日から同年12月31日の間に出版・刊行されたものであること。(この期間に学術雑誌への掲載が採択された論文を含む)
言語は日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語のいずれかとする。
著書および論文は、原則として単著のものであること。ただし、年齢要件を満たす複数の会員による共著、あるいは年齢要件を満たす会員が主たる貢献を果たしたと認められる共著の著書、または論文を選考対象とすることができる。
(この賞に関する規程は学会ホームページhttp://www.js3la.jp/pdf/jsla_prize.pdfで確認できます。)

推薦募集期間:2021年4月12日~5月10日

推薦しようとする会員は、推薦する理由と内容の要約を記した推薦書(分量・形式自由)を事務局まで郵送あるいはメールに添付して送付してください。自薦の場合、対象著作2部を送付してください。郵便の表書きおよびメールの件名に必ず【JSLA賞】と明示してください。

推薦された業績の中から、理事会が設置する選考委員会が授賞対象業績を選考します。授賞の数は原則として1点ですが、『ラテン・アメリカ論集』掲載のものも含め、論文1本でも選定の対象となります。どうぞ奮ってご推薦ください。

【送付先&お問い合わせ先】
〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1
上智大学イベロアメリカ研究所内
ラテン・アメリカ政経学会事務局
< tani-hi[at]sophia.ac.jp >
※[at]を@に置き換えてください。

2020年度研究奨励賞受賞者について

残念ながら2020年度も応募がなかったため、該当なしとなりました。
2021年度は会員の皆さんの積極的なご推薦(自薦・他薦)を期待いたします。

研究奨励賞選定委員会 桑原小百合(委員長)、安井伸、田村梨花

過去の受賞者(所属・肩書は受賞時点)

  • 2019年度 該当者なし
  • 2018年

    内山直子氏(東京外国語大学世界言語社会教育センター/特任講師)

    授賞対象業績:

    Uchiyama, Naoko. Household Vulnerability and Conditional Cash Transfers: Consumption Smoothing Effects of PROGRESA-Oportunidades in Rural Mexico, 2003−2007. Kobe University Social Science Research Series, Singapore: Springer, 2017.
  • 2017年

    岡田勇氏(名古屋大学大学院国際開発研究科准教授)、水上啓吾氏(大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授)

    授賞対象業績:

    岡田勇『資源国家と民主主義―ラテンアメリカの挑戦』点から―』
    水上啓吾『ソブリン危機の連鎖―ブラジルの財政金融政策』
  • 2016年度

    近田亮平(日本貿易振興機構アジア経済研究所副主任研究員)

    授賞対象業績:

    (1)「労働者党政権下の社会的公正」『国際問題』No.645(2015 年 10 月号、(2)「岐路に立つ「新しいブラジル」の福祉レジーム」『福祉レジーム』新川敏光編 著、ミネルヴァ書房、2015 年、(3)「ブラジルの条件付現金給付政策―ボルサ・ファミリ アへの集約における言説とアイディア―」『新興諸国の現金給付政策―アイディア・言説の 視点から―』宇佐見耕一・牧野久美子編、研究双書 No.618、2015
  • 2015年度

    宮地隆廣(東京外国語大学准教授)

    授賞対象業績:

    『解釈する民族運動ー構成主義によるボリビアとエクアドルの比較分析』 (東京大学出版会)
  • 2014年度

    村上善道(CEPAL-ILPES)

    授賞対象業績:

    “Trade Liberalization and Skill Premium in Chile”Mexico y la Cuenca del Pacifico, Nr. 6, 2014: pp. 77-101.